webコンサルタントとして働きながら、国内外いろいろなところを旅する木村修平さん。「Kimura’s Choice」は、GALATA COFFEEのはなと隆志が、木村さんのこれまでの「選択」と、その理由を聞いていく番組です。
第8回からは、須賀川で暮らす今の木村さんの話。東京の会社の仕事を、須賀川の自宅でリモートでこなす毎日です。誰にも見られていない環境で、どうやって自分をマネジメントしているのか。朝5時半に起きる理由とあわせて聞きました。
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この回の話題
| 時間 | 話題 |
|---|---|
| 00:50 | これまでのおさらい |
| 01:40 | 須賀川の自宅で、モニター3台 |
| 02:26 | 朝5時半に起きる1日のスケジュール |
| 03:58 | 誰にも見られていないから、自分で自分をマネジメント |
| 05:36 | 集中する時間は、通知オフ&カレンダーで宣言 |
| 07:11 | タスクは5分、30分、1時間以上に切り分ける |
| 08:44 | 終わらないタスクは、目的とゴールだけ書いておく |
| 10:26 | 「頑張ってる感は出すな」 |
| 12:03 | AIはパートナー。育てるもの |
| 13:45 | リモートで失いがちな、人とのつながり |
| 14:36 | ランニングは、いつでも走れて人と比べない |
| 17:00 | 音に敏感で、いつも耳栓 |
| 18:35 | アラームは歩かないと止められない場所に |
朝5時半に起きる1日
仕事は東京の会社のWebマーケティング。須賀川の自宅に3台のモニターを並べ、自分のキーボード、自分の空間で、ずっと自分の部屋で仕事をしています。
「プライベートの中に仕事がある」と言う木村さんは、仕事とプライベートを分けない考え方。朝型で、最近は朝5時半に起きて、6時から仕事。午前中に頭を使う大事なことを終わらせ、昼ごはんのあとは流しでできる作業。夕方3時ごろにいったん休憩してランニング。晩ごはんを食べて、夜9時ごろまでまた仕事をして、10時ごろに寝る。とても健康的な生活です。
お客さんとの打ち合わせなど時間が決まっているもの以外は、やりたいことをやったり、カフェに行ったり、自分の好きなようにコントロールしています。
誰にも見られていないから、自分で決める
誰にも見られていない環境では、自分で自分をマネジメントしなければいけない。それができないとリモートワークは難しい、という人は多いそうです。はなさんも、フルリモートで働く人を見ていると「そっちのほうが能力が必要だ」と感じるとか。
集中する時間は、通知オフ&カレンダーで宣言
木村さんが意識しているのは、集中する時間としない時間をはっきり分けること。集中するときは30分なのか1時間なのかを決めて、その間はパソコンの通知をオフに。画面にポンと通知が出るだけで、意識が持っていかれてしまうからです。
さらに、チームで共有しているカレンダーに「集中」の予定を入れて、誰が見てもわかるようにしておく。そうすると急な連絡も来にくく、自分も集中できる。残り時間が視覚的にわかる「タイムタイマー」も使っているそうです。
タスクは、かかる時間で切り分ける
タスクはパッと見て、5分で終わるもの、30分かかるもの、1時間以上かかるものに瞬時に切り分ける。5分のものはすぐやる。30分のものはその日のうちに。1時間以上かかるものは1週間以内に。1日単位ではなく、1週間単位でスケジュールを見ているそうです。
時間のかかるタスクに手をつけて、終わらないまま寝るのはモヤモヤする。そんなときは、そのタスクの目的とゴールを10分ほどで書き出しておき、翌日に1時間確保する。目的とやることが残っているので、翌日はスタートダッシュが切れる。はなさんいわく「ちょっとやる、って大事だよね」。
「頑張ってる感は出すな」
同じフロアにいない分、成果を見せないといけないのでは?と聞くと、木村さんの会社はよくも悪くも「結果さえ出せば、あとは好きにしていい」。むしろ「頑張ってる感は出すな、アウトプットで示せ」と言われるそうです。プロジェクトを円滑に進めて評価されれば大きな仕事を任され、うまくいかなければ次はない。アメリカ的で、責任は大きいけれど、わかりやすい世界です。
AIはパートナー。育てるもの
これまでは歯を食いしばることもあったけれど、今はAIが隣にいて、すぐにアドバイスを返してくれる。物事が進めやすくなったそうです。木村さんが使っているのはGemini。仕事はすべてパソコンで完結し、編集の履歴も数字もデータで残るので、AIがちゃんと働いてくれる。そして、AIはちゃんと育てることが大事。感謝も伝えるし、日常的な会話もしてみるそうです。
リモートで失いがちな、人とのつながり
リモートワークは、ボタンひとつで仕事を切り替えられて効率がいい。でも逆に、パソコンの電源をオフにすると、社会とのつながりが何もなくなってしまう。家を出てコンビニで誰かと話す、そんな小さなことでも、仕事以外で意識してやっていかないといけない。苦手だった部分だけれど、今は改善できているそうです。
ランニングは、いつでも走れて人と比べない
毎日のランニングの理由は2つ。時間にとらわれず、好きなときに自分のペースで走れること。そして、誰かと比べないこと。今の生活スタイルに合っているそうです。昔はバスケットボールをしていたので、チームスポーツもやりたい。ただ、そっちは仲間をこれからつくっていくところ。ちなみに健康診断では「痩せすぎ」で引っかかったとか。はなさんからは「食にもう少し興味を持ったほうがいいかも」。
音に敏感で、いつも耳栓
睡眠のこだわりを聞くと、とても音に敏感なのだそう。階段の音や、風で窓が鳴る音でも起きてしまう。小さな地震でも毎回目が覚める。だから、いつも耳栓をして寝ていて、旅先ではアイマスクも。どこでも寝られるタイプではないので、世界一周や日本一周はかなりのストレスだったはずです。
アラームは、歩かないと止められない場所に
真っ暗な冬の朝5時半。眠いし、誰にも何も言われない。それでも起きるのは「自分で決めたから」。スマホのアラームは、歩いて取りに行かないと止められない距離に置いておく。音に敏感なので、それで起きられるそうです。Web業界の定時が朝10時からなのに、強い意志で時間をずらしている木村さん。その理由は、次回に続きます。
印象に残った一言
誰にも何も言われないです。ただ、自分で決めたから。
出演者

- 木村修平:webコンサルタント。平日は広告代理店、休日は効率化支援。2か月に1回は海外へ

- はな & 隆志:移動販売の珈琲屋「GALATA COFFEE」を夫婦で営む。ウルトラFM「サンライズすかがわ」月曜パーソナリティ
前後の回
- 前の回:#7「須賀川に住む」という選択
- 次の回:#9「毎月旅行に行く」選択
