映画の話に続いて、今回はアメリカを代表するハンバーガーチェーン、マクドナルドの話。おもちゃとつながりの深い、アメトイ好きにはたまらないテーマです。
ハッピーセットのおもちゃが海外では何と呼ばれているのか。ドナルドの本当の名前、泥棒のハンバーグラーや4本腕だったグリマスなど、意外と知らないキャラクターたち。そして、須賀川にマクドナルドがなかったころの思い出まで聞きました。
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この回の話題
| 時間 | 話題 |
|---|---|
| 00:02 | 今日はマクドナルドとおもちゃの話 |
| 01:03 | タイのマクドナルドは、メニューも違った |
| 02:09 | ドナルドと、ハッピーセット |
| 03:11 | 海外では「ハッピーミール」、おもちゃは「ミールトイ」 |
| 04:14 | 2000年ごろから、キャラクターものが変化 |
| 05:15 | ドナルドは、海外では「ロナルド」 |
| 06:17 | 初めてのマクドナルドは高校生 |
| 07:17 | ビッグマックを頼んで笑われた |
| 08:28 | ピエロは子どもを安心させる存在 |
| 09:28 | 朝のマックを伝える「バーディ」 |
| 10:29 | マクドナルドランドの住人たち |
| 11:34 | 盗んでも食べたい「ハンバーグラー」 |
| 12:37 | 4本腕だった「グリマス」 |
| 13:39 | ミールトイは、アメトイの入り口 |
| 15:48 | 袋の裏で、配られた国がわかる |
| 16:49 | 日本1号店は、銀座三越 |
| 17:56 | トイ・ストーリー5に期待 |
ハッピーセットは「ハッピーミール」
世界中どこにでもあるマクドナルド。タイでも2回食べたコブさんいわく、メニューはまったく違い、値段も日本より高く感じたとか。ポテトはSサイズでも日本のLサイズくらいの大きさだったそうです。
マクドナルドといえば、ハッピーセット。でも海外では「ハッピーミール」と呼ばれていて、アメトイの世界では、そのおもちゃを「ミールトイ」と呼びます。日本では「ミール=食事」がピンとこなかったため、ハッピーセットという名前になったのだそうです。
今の日本のハッピーセットは、日本の人気キャラクターや絵本などが中心。でも2000年ごろまでは、ドナルドなどマクドナルドのキャラクターのおもちゃが多かったといいます。
ドナルドは、海外では「ロナルド」
マクドナルドのキャラクターが生まれたのは1970年代。ハンバーガー店を、家族で楽しく過ごす場所に変えていく中で誕生しました。おなじみのドナルドは、海外では「ロナルド・マクドナルド」。日本では発音のしやすさから、ドナルドになったのかもしれません。
アメリカでピエロは、子どもを安心させる存在。マクドナルドは楽しくて安全な場所ですよ、と伝えたかったのだそうです。ドナルドは今も、社会貢献の活動をしています。
初めてのマクドナルドは、高校生
初めてマクドナルドを食べたのは、コブさんもはなも高校生のころ。当時の須賀川にはまだマクドナルドがなく、身近にあったのはロッテリア。コブさんは、お母さんがご褒美に買ってくれるロッテリアのチーズバーガーが楽しみでした。
はなは大学生のころ、友達とマクドナルドに入ったものの、何を頼めばいいかわからず、なぜかビッグマックを注文。女の子で頼む人はあまりいないらしく、みんなに笑われたそうです。それくらいドキドキする、アメリカンな憧れの場所でした。駐車場のある郊外の店舗には、遊び場やドナルドのベンチもありました。
マクドナルドランドの住人たち
ドナルドのほかにも、マクドナルドには実はたくさんのキャラクターがいます。最初に「マクドナルドランド」という世界観をつくり、食べ物が生き物になっている街に、市長さんやポリスまでいるという設定でした。
- バーディ:女の子の鳥。朝のマクドナルドを知ってもらうために生まれた
- ハンバーグラー:白黒の囚人服を着た泥棒。「盗んでも食べたくなるほどおいしい」ことを伝えるキャラクター
- グリマス:紫のキャラクター。最初は手が4本あり、シェイクとコーラを盗むのが好きで、うろこ肌だった
ハンバーグラーがハンバーガーを盗み、ドナルドたちが追いかけて捕まえ、最後はみんなで仲良くハンバーガーを食べる、というCMもあったそうです。グリマスは最初の姿が子どもに受けず、1年ほどでキャラ変更。日本なら絶対にかわいくするところを、そうしないのがアメリカらしい、とGALATAのふたり。ポリスのキャラクターなどは登場期間が短かったため、おもちゃは貴重品なのだとか。
ミールトイは、アメトイの入り口
COBSANYAにもミールトイはあって、人気です。小さくて値段も手ごろなので、アメトイを初めて買いたい人が最初に手に取りやすいのだそうです。マクドナルドの成功を受けて、ほかのハンバーガーチェーンもこぞってミールトイをつくりましたが、長くは続かなかったとか。
ピエロの姿が怖いという声もあって、キャラクターたちはだんだんテレビから姿を消していきましたが、数年前にはグリマスをテーマにしたシェイクが話題になり、海外では少しずつ復活しているそうです。
袋の裏で、配られた国がわかる
未開封のミールトイなら、袋の裏を見てみてください。英語、中国語、日本語と、いろいろな言語で書かれていて、どの国で配られていたものかがわかります。
マクドナルドは、日本に初めて浸透したアメリカンなもの、と言っても過言ではないかもしれません。日本1号店は、1971年の銀座三越だそうです。
トイ・ストーリー5に期待
2000年ごろからは、映画のプロモーションとしてのミールトイも増えました。1995年ごろの「トイ・ストーリー」のミールトイは、未開封のフルコンプなら今の相場で1万円ほど。公開を控える「トイ・ストーリー5」のミールトイが出たら面白い、とコブさんは期待しています。
同世代でアメリカンなものが好きな人たちの中には、今のハッピーセットを少し寂しく思う人もいるそう。おもちゃは、本来遊ぶためのもの。転売目的で並ぶようなものではない、とコブさん。COBSANYAで「ミールトイが見たいです」と声をかければ、一緒に話しながら見せてくれるはずです。
印象に残った一言
マックのハンバーガーは、盗んでも食べたくなるほどおいしいっていうのを、子どもたちに刷り込みたかったらしくて。
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