前回の「今の時代のカルチャーは?」という話の続きから。同世代ならドラゴンボールやスラムダンクの話をすれば盛り上がった私たち。では20年後、今の子どもたちが大人になって再会したとき、どんな話題で盛り上がるのでしょう。
ゲームが中心の時代に、リアルな「物」としてのおもちゃはどうなっていくのか。子どものころに夢中になったおもちゃ、アメリカで人気のおもちゃ、時代を映すサステナブルなおもちゃ。最後は、形に残るおもちゃの良さへと話が広がりました。
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この回の話題
| 時間 | 話題 |
|---|---|
| 00:02 | 20年後、今の子どもたちは何の話で盛り上がる? |
| 01:08 | みんなが知っている共通の話題がなくなる? |
| 01:40 | 今、つくられているおもちゃは? |
| 02:11 | ゲームが中心、リアルなおもちゃは |
| 03:12 | 遊ぶより、飾るハイクオリティなフィギュア |
| 04:15 | 子どものころは、ミニ四駆とキン消し |
| 05:15 | 高学年になると、漫画 |
| 06:19 | アメリカと日本の人気のおもちゃ |
| 07:25 | アメリカでは人形が人気 |
| 07:50 | おもちゃは時代を映す |
| 08:29 | サステナブルな素材のおもちゃ |
| 09:30 | 海外から見たジャパニーズ・トイ |
| 10:31 | 形に残るおもちゃで遊んでほしい |
| 12:44 | 好きなキャラクターの背景を調べてみる |
20年後、何の話で盛り上がる?
かつてのSNSのように、小さなコミュニティがたくさんあって、地域を問わずつながれる時代。みんなが知っている共通の話題は、少なくなっていくのかもしれません。それはそれでいいんじゃない、とGALATAのふたり。でもそうなると、おもちゃの世界でもメガヒット商品は生まれにくくなるのかも。
今、つくられているおもちゃは?
COBSANYAには昔のおもちゃが並んでいますが、おもちゃは今もどんどんつくられています。ただ、今の子どもたちはゲームで遊んでいるイメージが強く、物体としてのおもちゃは何が人気なのか、パッと浮かびません。
ウルトラマンや仮面ライダーのソフビや指人形は、きっとずっといる。一方で、人気アニメのハイクオリティなフィギュアは、遊ぶものというより、飾ってコレクションするもの。どちらかというと大人のイメージです。カードも、価値で買うものになってしまうと、また違うものかもしれません。
子どものころに夢中になったおもちゃ
とはいえ、GALATAのふたりが小学校高学年のころも、すでにゲームで遊んでいたはず。はまったのは、ミニ四駆。コブさんは、お兄さんが集めていたキン消しを、水を張ったカラーボックスに並べて1個ずつ落とし、大きなヒーローが助けに行く、という遊びをしていたとか。高学年になると、みんな漫画を読むようになりました。
アメリカでは人形が人気
調べてみると、今の日本の小学生に人気なのは、プログラミングができるロボットや知育的なボードゲーム。一方、アメリカで人気のおもちゃとして出てくるのは人形だそうです。
おもちゃは時代を映す
色づかいや素材など、おもちゃはきっと時代を反映していく。今なら、土に還る素材など、サステナブルなおもちゃもあるはず。資源の問題が深刻になれば、カラフルな塗装やプラスチックが使えなくなり、竹とんぼや竹馬のような昔ながらのおもちゃの時代が来るかも、と冗談まじりに話します。
アメトイにアメリカの時代背景があるように、日本のおもちゃも時代背景から見たら面白そう。海外から見れば、竹とんぼや紙相撲は「ジャパニーズ・トイ」。着物や侍の文化が好きな海外の人には、日本の伝承的なおもちゃも人気かもしれません。ドラゴンボールやセーラームーンのTシャツは、海外でいい値段がついているそうです。
形に残るおもちゃで遊んでほしい
時代が変わって形が変わっても、おもちゃは生活からなくならない。デジタルなゲームもいいけれど、形として残るもので遊んでほしい、とコブさん。ゲームは、やった記憶は残っても、形としては残らない。思い出が形として残るのが、おもちゃの良さです。
自分が好きなアメトイの背景を調べてみるのも面白いかもしれない、という話に。スヌーピーやガーフィールドも、始まりは新聞の4コマ漫画。好きなキャラクターの背景を調べてみると、新しい楽しみ方が見つかるかもしれません。
印象に残った一言
ゲームって、やった記憶はあるけど、形として残らないじゃないですか。形としてあるもので遊んでほしいかなって。
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